今日から「いじめ」をテーマに綴らせていただこうと思います。
このいじめに関しては寸子がブログを開設以来、いつかは書こうと思っていた事で、実は3月から着手してはおりました。
しかし、その度に当時の忌まわしい過去が映像となってよみがえり、手が止まってしまい、一時中断の繰り返しでした。
いまだに思い出す度に怒りと憎しみが湧き、奴等とその親達を殴り潰してやりたい思いは変っていないからです。
そうです。
寸子は執念深い女なのです。
そして記憶力が良いのです。
何十年たっても決して忘れる事はないのです。
けれども、寸子が自分のブログにこの「いじめ」をテーマに書く目的は、我が子が誰からどんな事をされたのかを延々と書き綴って奴等に復讐する事ではありません。
それならば2ch等の掲示板でいかようにも書けます。
寸子も教育者が書いた{子供のいじめ}に関する書籍を何冊も読み漁り、講演会にも行き、役所に設置されている子供相談窓口にも行きました。
しかし、どれもこれも
「そんな事は言われずとも、とうの昔に試して実践済みだよ、だからアンタ等が書いた本や講演を金払って買ったり、聴きに来てんだろ〜よ。」
ってな内容ばかりで正直落胆の連続でした。
そして自分の中で出した結論は、いじめ問題に関する相談だけは何処に行っても、誰を訪ねても期待が持てる返答は返ってこない。
我が子を守るのは親以外の誰でもないという事でした。
息子が遣られた数々の内容は書きたい事がたくさんあります。
息子が外に出た途端に、そこで戯れて遊んでいたガキらはまるで化け物か汚い物でも見たかのように、そしてキャーキャー嬉しそうに、「逃げろ〜」と飛び散って去りながら、家に入ると今度は出て来いとばかりに威嚇するガキら。
これ見よがしに、必要以上に楽しそうに遊んでいる奴等に向かって、息子の問いかけに聞こえていながら完全無視して、誰一人と振り向いてもくれない輪に向かって、
「ぼくも、仲間に入れてくれない?」
と何度も何度も言っている息子。
そして何度お願いしても無駄だと悟ってその場から少し離れた所で涙ぐみながら立っている息子を抱きながら路地の陰で一緒に泣いた日。
元から壊れかかっていた玩具を息子が壊したから弁償しろと堂々と言って来たガキ。
お祭りに行って買ったばかりの玩具で1人で遊んでいると、こういう時だけ「ちょっと見せて」と自分の方から声をかけてきて、その玩具を手にとって地面に投げつけて、「くだらね〜」と言って足で踏み潰して去ったガキ。
複数で息子1人を突き当たりの、逃げ場のない路地に追い込んで、息子の鼻や耳、目をわざと集中して水鉄砲を使いながら水をかけたガキ。
自分がきちんと観ていないで、他の遊びに夢中になったが為に逃げた亀を息子が持ってどこかに逃がしちゃったから弁償しろと、これも堂々と言ってきたガキ。
弁償する亀を買いながら、自分の家でも飼う亀も一緒に買って来て息子の手のひらに載せてあげようとしたら、息子は怖がって亀を触る事すら出来ませんでした。
怖くて触れる事も出来ないのにどうして持って逃がす事が出来るのかと、このガキの家に行って状況を親の前で聞くと、このガキは亀を入れ物にも入れず、そのまま公園の砂場に放し飼いして、他の遊びに夢中になって、その間に亀がどこかに行ってしまったのだそうです。
じゃ、なぜ息子が持って逃がしたと言い切れるのかと聞くと、砂場にいる亀を息子が覗き込んで見ていたからだそうです。
その他、書ききれない程あります。
これらはみんな小学校入学前に近所のガキらによってされた事です。
そして小学校に入学してからは、この近所の同学年のガキとはお陰様でクラスも分かれた事もありまして、1〜2年生の時までは比較的平穏な生活を送っておりましたが、3年生でクラス替えと担任が変った事により、そして学級崩壊等による新たな顔ぶれからのいじめに遭うようになりました。
いじめによって自殺したお子さんの親御さんが書かれた手記や、事件発覚後の週刊誌で暴かれた奴等の手口を読むと、それでも息子が遣られた数々の内容などは年齢も低かった分だけ、まだマシかと思う時もあります。
よく「いじめられる子供にも問題がある。」と言う方が大勢いらっしゃいます。
しかし、世の親達に言いたいのは「いじめ」と「仲間はずれ」とは違うという事。
今の時代は、理由もなく、いじめられるケースが多々あるという事。
なぜこの子をそこまでいじめるのかと聞いても、いじめている本人すらも解らないわけです
そして、このいじめは、ガンと同じです。
ガンが転移するように、いじめは連鎖します。
ガンも早期発見すれば何の問題もありませんが、末期だと手の施しようがなく、そして命を落とす事になります。
いじめも同じです。
芽は小さいうちに潰すのです。
臭い物に蓋ではなく、根こそぎ取り除くべきです。
そして、それが出来るのは、親しかいないのです。
明日からは寸子と息子が実際に経験した実話を書きます。
どの本の中にも書かれていない、いじめに遭った親子の体験談でも余り聞かない、そして教育関係者などが聞いたら呆れかえられるか、激怒される事柄を意識して選びました。
改めて強調したい事は、ネットという媒体を使ってまで公表する目的はいじめた親子に対する面当てではないという事です。
なので息子がその時々に遣られた事柄はさらっと通りすぎるように書きましたので、書いている本人でさえも物足りなさが多いに残ってはいますが、そのかわりに具体的に書けない分だけ、遣られた子供の親の心情は有りのままに書きました。
その為、仮にも人の親が決して口に出してはならない、過激で、汚い言葉も存分に使わせていただきました。
ブログの左サイドバーに「寸子の教育論」というカテゴリがあります。
それらも含めてお読みいただければと思います。
寸子の経験が少しでも、1人でもお役に立てればと、それだけを願っております。
2009年06月14日
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